修士課程/博士課程

当研究室では、ともにプロジェクトを遂行する大学院生を募集しています。

学生、社会人を問わず、臨床検査と基礎研究の発展に熱意を持つ方を歓迎します。

保健学専攻の修士課程は2年、博士課程はさらに3年間で、「保健学」の学位を取得します。
臨床検査技師という「検査の専門家」であるとともに、自分で構築していく臨床と基礎両方の実績をもとに、検査情報からより深い医学的考察ができる、そして医師や教員とも対等にディスカッションできるような「研究者」としての経験を積みます。

自己免疫疾患について当分野ならびに国内外から得られている最新の知見を基盤として、基礎的な実験から最新の機器まで駆使する、より発展的・先進的なテーマを自分の裁量でスケジュールして遂行します。外部の分野とも協力し、国際的に貢献できる成果を目指します。