教室案内

イベント2026年

第238回日本内科学会 東北地方会
2026年6月20日(土)
宮城県仙台市 仙台国際センター 展示棟

第238回日本リウマチ学会北海道・東北支部学術集会が行われました.

当科からは, 今年度入局の新澤 智行先生が、62. 免疫抑制療法中に播種性単純ヘルペス感染症を併発した全身性エリテマトーデスの1例で発表しました.

発熱とマクロファージ活性化様症状を呈した症例で, グルココルチコイド増量により, 症状は改善しました. その後, 皮疹から疑い提出した血液中単純ヘルペスDNA定量検査が陽性となり, 播種性単純ヘルペス感染症と診断し, バラシクロビルを投与することでグルココルチコイド減量後も悪化なく経過しました.

EULAR2026
2026年6月3日(水)~6月6日(土)
英国ロンドン

2026年6月3日から6日にかけて英国ロンドンで開催されたEULAR2026に参加しました。

今年は大型血管炎のEULAR recommendationの発表の他、HOTセッションにて大型血管炎の治療、高安動脈炎と巨細胞性動脈炎の異同についてなど、大型血管炎に関するセッションが連日続きました。特に大型血管炎内の疾患概念については、世界各国で同じような臨床的疑問を有しているということがよく分かりました。Stanford大学留学時のPI(現 Mayo clinic)であるProf. Weyandも講演をされ、久しぶりにお話をする良い機会となりました(写真中央)。今年は私はスリにはあいませんでしたが、スリにあわれた先生もおられ、ヨーロッパはどこでも注意が必要と再認識しました。来年はドイツのベルリンでの開催予定です。当科からも演題を出して参加人数が増えればと思います。

白井剛志

腎臓・高血圧内科/血液内科/リウマチ膠原内科 合同医局説明会
2026年5月22日(金)

前半は3科合同で, 後半は各科に分かれて医局説明会を行いました.
医学部生3名, 研修医4名, 内科専攻医 2名の皆様に参加いただき, リウマチ膠原病内科について知っていただき, また多くの質問をいただきました. 参加いただいた皆さんありがとうございました.
9月開催の血液免疫廟学セミナー内でも説明会を予定しています. また医局説明会以外でも興味を持っていただいた方は随時ホームページの病院見学フォームなどでも募集しておりますので, 少しでも興味を持っていただいた方はご連絡ください.
皆さんと一緒に働けるのを楽しみにしております.

第70回日本リウマチ学会総会・学術集会
2026年4月22日(水)~24日(金)
福岡県福岡市 福岡国際会議場・福岡サンパレス・マリンメッセ福岡B館

第70回日本リウマチ学会総会・学術集会が北海道大学 渥美 達也 名誉教授主催で行われました.

週末に嵐のライブがあることからホテルの価格が急騰して, 日程がずれましたが, 無事開催されました. 本学会では大型血管炎や全身性エリテマトーデスの新しいガイドラインについての講演もありました. 基礎研究では, さらに網羅解析が増え, より希少な疾患や病態にもその解析が広がっている印象でした.

個人的には, J-STAR-IRというJCR若手メンバーを中心とした国際交流を目的としたチームでJCRに参加した海外からの参加者との交流を行い, 国内外の若手の先生方と近況や研究について話席をもらうことができました.

当科からは, 下記の通り発表を行いました.

白井 剛志 先生
ワークショップ54 大型血管炎(臨床) 座長
ポスターツアー2 大型血管炎

石井 悠翔 先生
International Concurrent Workshop 9-5
Clinical Study in SLE-3
Improved Prognosis and Reduced Glucocorticoid Dose in Connective Tissue Disease-Associated Pulmonary Arterial Hypertension without Systemic Sclerosis by Combination Therapy with Immunosuppressants and Vasodilators

片倉 世雄 先生
International Concurrent Workshop 32-5
Clinical Study in Other IMIDs-4
Age-dependent PET-CT patterns and relapse rate indicate age 60 as a boundary between Takayasu arteritis and giant cell arteritis in Japan

(文責:石井 悠翔)

日本内科学会総会・日本内科学会ことはじめ
2026年4月10日(金)~12日(日)
東京国際フォーラム
会長 張替 秀郎 教授, 準備委員長 藤井 博司 教授

今回は血液内科学分野教授の張替先生が会長を務められ, リウマチ膠原病内科科長兼臨床免疫分野教授の藤井先生が準備委員長を務められました. 昨年の学会が終了後から学会会期中のイベントについて準備をしてまいりました. 大盛況のうちに会が終了し, 我々医局員も会がつつがなく進行するよう委員として, サポートさせていただきました.

総会では星先生全身性エリテマトーデスのおける自律神経障害について, ことはじめには3人の学生さんが参加し, 今年も予演会から白熱した討論が行われ, 本番でもよく質問に答えて内科学的な考察の仕方について学んでもらえたかと思います.

ことはじめの講演会セッション③では, 私が米国留学中に大変お世話になったエモリー大学救急科/国境なき医師団 中嶋優子先生にご登壇いただき, 若手内科医に世界へ羽ばたいた経緯や紛争の中で被害を受けている人たちを救うべく世界を駆け回る貴重な話をリアルな写真や動画と共にお話しいただきました.

1年に渡り準備してきた学会でしたが, 無事大盛況の中に終えることができました. ご参加いただいた皆様, ご協力いただいた皆様ありがとうございました.

【当科から演題の発表】
日本内科学会総会

星 陽介先生
一般演題 膠原病に伴う自己免疫性自律神経障害を想定した3例
医学生・研修医・専攻医の内科学 ことはじめ2026

小林 優希さん (医学部医学科6年)
演題番号390 ANCA関連血管炎に対しメポリズマブ治療中にアレルギー性気管支肺アスペルギルス症を呈した一例

道垣内 理穂さん (医学部医学科6年)
演題番号404 アニフロルマブ使用中に妊娠が発覚して播種性帯状疱疹を発症した全身性エリテマトーデスの一例

中西 進斗さん (医学部医学科6年)
演題番号 443 心筋障害を合併した抗ミトコンドリア抗体陽性筋炎の一例

(文責:石井 悠翔)

2026年3月6日(金) 西14階病棟解散式
2026年3月9日(月) 第二内科壮行会
2026年3月19日(木) リウマチ膠原病内科歓送迎会

2020年よりお世話になった西14階病棟が病棟再編に伴い, 閉鎖されて, 当科は新たに東13階に移動になりました. どう病棟で働いていた. 腎臓・高血圧内科, 糖尿病代謝・内分泌内科の先生方や病棟スタッフの皆様には大変お世話になりました. 病棟解散式のクイズ大会では藤井先生が一等賞の松坂牛焼肉セットを受賞されました.

第二内科壮行会では, 旧第二内科の血液内科, 腎臓・高血圧内科と当科より大学病院より移動される先生方を壮行いたしました. 当科からは, 成田先生が大崎市民病院へ移動になります. 成田先生大崎市民病院での活躍を期待しています.

成田先生が移動されますが, 4月より大崎市民病院で初期研修された新澤智行先生が入局して大学病院で勤務されます. お二人の歓送迎会を行いました. 来年度も新メンバーで頑張りたいと思います.

22nd International Vasculitis Workshop 2026
2026年2月21日(土)~25日(水)
オーストラリア メルボルン

白井剛志先生が発表を行いました。

Shirai T, et al.
・Long-term outcome of molecular targeted drugs in Takayasu arteritis

Shirai T, 共同演者
・Clinical outcomes of rituximab for remission maintenance therapy in Japanese patients with microscopic polyangiitis and granulomatosis with polyangiitis: A retrospective multicenter cohort study (J-CANVAS)
・Validation of the Japanese Version of the ANCA-Associated Vasculitis Patient-Reported Outcome (AAV-PRO): A Prospective Multicenter Cohort Study in Japan (J-CANVAS-PRO)
・Vanishing bile duct syndrome following avacopan therapy in Japanese patients with microscopic polyangiitis and granulomatosis with polyangiitis: a case series