教室案内

イベント2025年

第69回日本リウマチ学会総会・学術集会
2025年4月24日(木)~26日(土)
福岡県福岡市 福岡国際会議場・福岡サンパレス・福岡国際センター

第69回日本リウマチ学会総会・学術集会が長崎大学 川上 純 教授主催で行われました.
当科からは, 下記の通り発表を行いました.

白井 剛志 先生
ワークショップ11 大型血管炎 座長
シンポジウム12-4 グルココルチコイド治療の副作用とマネジメント 
リウマチ膠原病と動脈硬化

石井 悠翔 先生
International Concurrent Workshop 4-5 Biologics for SLE
The effectiveness of anifrolumab to systemic lupus erythematosus in single-center retrospective study

森 健太郎 先生
ワークショップ74-1 ANCA関連血管炎の治療戦略
ANCA関連血管炎の寛解導入におけるグルココルチコイド急速減量プロトコールの長期的有効性の検討:J-CANVASレジストリを用いた後方視的コホート研究

片倉 世雄 先生
International Concurrent Workshop 19-3 Connective tissue diseases 2
The efficacy and infectious risk of tofacitinib in anti-melanoma differentiation-associated gene 5 antibody-positive dermatomyositis

廣田 泰 さん 医学部6年生
近未来のリウマチ医セッション2-5
SLEに大動脈炎を合併しトシリズマブで加療した一例

本学会でも, 複数の最新の知見を報告することができました。
医学部6年生の廣田さんも練習を重ねて, 質問にしっかりと答えていました.
(文責:石井 悠翔)

第122回日本内科学会総会 2025年4月18日(金)~2025年4月20日(日)
日本内科学会ことはじめ 2025年4月19日(土)
大阪府大阪市 大阪国際会議場・リーガロイヤルホテル

日本内科学会総会では, 片倉 世雄先生が一般演題「自己免疫疾患に伴う続発生肺胞蛋白症をきたした3例」という演題で発表しました.

日本内科学会ことはじめでは, 医学部医学科6年 孫 正康さんが「新型コロナウイルス感染により十分な寛解導入ができず, 経過中に肥厚性硬膜炎の増悪に伴い中枢性尿崩症を合併した多発血管炎性肉芽腫症の1例」という演題で発表してくれました.

来年は張替先生が会長で東北大学 血液内科・リウマチ膠原病内科が主催で日本内科学会総会を開催しますので, 来年のことはじめに活かせるよう初めから最後まで参加してきました. 今回の演題を参考により次回はより多くの学生, 研修医に内科学に興味を持ってもらえるよう刺激的で魅力的なことはじめを主催するため, 医局員一同全力で取り組んでまいります.
(文責:石井 悠翔)

第114回日本病理学会総会
2025年4月17日(水)~19日(金) 仙台

ワークショップ1「血管疾患の病因・病理:アップデート」にて、白井剛志先生が招待講演を行いました。
演題名:高安動脈炎と潰瘍性大腸炎に共通する自己抗体

令和6年度医学部奨励賞・第412回東北医学会奨学賞授与式
2025年1月9日(木)

白井剛志先生が令和6年度東北大学医学部奨学賞 金賞 を受賞しました。
また宮城県医師会新年会において令和6年度宮城県医師会医学奨励賞を受賞しました。

研究テーマ
高安動脈炎と潰瘍性大腸炎において同定した抗EPCR自己抗体を軸とした血管・腸管炎症の病態解明と臨床応用

https://www.med.tohoku.ac.jp/enc/med/
https://www.med.tohoku.ac.jp/5877/